2023.07.18
もし相見積もりを取るのであれば、どんな事に気を付ければ良いか? まず何のために相見積もりを取るのか?によって気を付ける点は、変わってきます。 少しでも安い業者を見つけるために相見積もりを取るのであれば、必ず基準(こだわり)を持って比べないと、安かろう、悪かろう!となってしまうと、取り返しがつかなくなります。安い業者といっても外壁塗装は、ある程度の高額な金額になる訳ですから、もし納得のいかない工事がおこなわれたら、それこそ大変ですね? まず、耐用年数(次のメンテナンスまでの期間)は、どうするのか? もちろん、耐用年数が長ければ長いほど、金額は上がっていくことは想像できると思います。アクリル樹脂<ウレタン樹脂<シリコン樹脂<フッ素樹脂という様に! ただ、外壁塗装工事は、仮設足場、下地処理、塗装工事費、塗装材料費から工事価格が決まる訳ですから、耐用年数の差は、塗装材料費の差となります。(だから、思ったほど金額が変わらないと感じる方もいるのでは?) また、どういう工事(工程)、工事期間、工事に入る職人の人数(人工)は肝心なので、聞いておきましょう。 最後に今回の外壁塗装工事で、次回の外壁塗装のメンテナンス時期が決まる訳ですから、ライフサイクルを考えて決めるのも一つの方法では!これからお金が掛かる時期(お子様の教育資金等)に、次回のメンテナンスを迎えるのは、避けたほうが良いかもしれないですね!