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施工の流れ(サイディング)

仮設足場組立、高圧洗浄

仮設足場組立の翌日、高圧洗浄を行います。外の水道をお借りする事になりますので、水道メーターを洗浄前、洗浄後に写真を撮り、使用量が分かるようにします。
※外壁、屋根、駐車場他で、通常3~4㎥位です。
高圧洗浄時、ご近所に水しぶきが飛散しない様に、必要に応じてブルーシートを使用し、お車等にカバーを掛けます。
高圧洗浄は屋根、外壁(サッシ等も洗浄)はもちろん、敷地内の土間コンクリート、タイル、門扉、門ペイ、擁壁に至るまで行います。
※ご近隣等の諸条件によって出来ない所があるかもしれません。 
仮設足場組立、メッシュシート取付
洗浄前にお車等にカバー掛け
高圧洗浄(屋根)
高圧洗浄(外壁)

シーリング既存撤去、打替え

劣化した既存シーリングを完全撤去しマスキング後、プライマーを塗布します。その後ボンドブレイカーを挿入し、新たにシーリング材(上塗りに類似色)を打ち込みます。撤去したシーリングは、100m以上になります。
既存シーリング撤去
マスキング後、ボンドブレイカー挿入
シールプライマー塗布後、シーリング打ち替え
シーリング撤去、打ち替え完了

下地処理(ケレン)、養生

塗装する前に、鉄部等に下地処理(ケレン)を行い、大切なお家をペンキ等で汚さない様に、サッシ廻り、敷地等に養生をします。
養生
養生
鉄部下地処理(ケレン)
樋他下地処理(ケレン)

部分塗装

鉄部(屋根板金、霧除け、水切り、軒天換気口、換気フード等)は、下地処理(ケレン)を施し、下塗り(錆止め)、中塗り、上塗りの3工程。破風、幕板、軒、樋に関しては、下地処理(ケレン)を施し、塗装の2工程。基本、アルミとステンレス以外は、塗装の範囲です。
下地処理(ケレン、清掃)
下塗り(錆止め)
中塗り
上塗り

外壁塗装

下塗り前に、必要に応じて下地処理、クラック(ひび割れ)等の補修、タッチアップを行い、通常、エナメル塗装の場合、下塗り、中塗り、上塗りの3工程、クリヤー塗装の場合、下塗り、上塗りの2工程で施工します。
下塗り
中塗り
上塗り
完了

屋根塗装前の下地処理

洗浄後、棟押さえ等鉄部には、下地処理(ケレン)後、釘の浮きを打ち込み、釘廻りにはシーリングを施す事で、今後の釘浮きを抑えます。スレートはクラック(ひび割れ)補修を行います。。その後、棟押さえ等(鉄部)には、下塗り(錆止め)、スレートには下塗り(シーラー等)後、タスペーサー(縁切り材)を挿入します。そして中塗り、上塗りの3工程となります。

屋根板金下地処理(ケレン)
屋根板金釘浮きの打ち込み後、シーリング処理
屋根板金シーリング工事
スレートのクラック(ひび割れ)補修

屋根塗装

下塗り
中塗り
上塗り
屋根完了

FRP防水トップコート

ベランダの防水工事も必要に応じて施工します。
まずは高圧洗浄で汚れを落とします。次に下地処理です。ケレン(目荒らし)後、アセトン拭き(油膜取り)を施します。プライマー塗布(下塗り)後、FRP防水トップコートを施工します。
下地処理(ケレン後、アセトン拭き)
プライマー塗布(下塗り)
ベランダ防水トップコート
ベランダ防水トップコート完了

その他留意点

外壁塗装前には、スリムダクト(エアコン冷媒管カバー)を外し、スリムダクト裏も外壁塗装出来る状態にします。もちろん、スリムダクトも劣化していれば、下地処理をしてか塗装の2工程をします。外壁塗装完了後、スリムダクトを取り付けます。 又、同様にテープの巻き替え、パテ交換を行います。 外壁のクリヤー仕様の場合、剥離部分に関して、目立つ部分には、色付け(タッチアップ)を施します。
塗装前に、スリムダクトの取り外し
スリムダクト塗装(下地処理後、塗装2工程)
パテ交換、テープ巻き替え
剥離部分のタッチアップ

清掃

常に作業終了後、清掃をしますが、完工後は、敷地内の物置や、植木鉢を元の位置に戻し、清掃をして工事を終了します。
清掃
清掃